第3回セミナー:遺言作成の留意点・終末期医療をめぐる法的諸問題

平成24年6月16日(土)、第3回法律問題セミナーを開催いたしました。

前回からの継続参加者のほか、新聞広告等でご興味を持たれて参加いただいた方も多数おりました。大変ありがとうございます。本セミナーの時間が、皆さまにとって実りあるものとなるよう、努めて参ります。

 

前半は、星野弁護士より、当初から第3回のセミナーテーマとなっていた「遺言作成の留意点」のお話をさせていただきました。自分が他界するとき、残った人たちに伝えたい思いを書き記す遺言。その効力や気をつけなければいけないこと等を中心に解説いたしました。

 

後半は、小此木弁護士による「終末期医療をめぐる法的諸問題(認知症のターミナルを考える)」というテーマで、様々な観点から終末期のあり方を検証し、社会全体で考えなければならないこの大きな問題を提起させていただきました。

 

そのため、第1回目や2回目のセミナーとテーブルの配置を変更し、ゼミ形式のかたちを取らせていただきました。

皆さまとの距離が近くなり、多種多様なご意見やご質問を賜れたのは、当事務所としても、何より貴重な財産となりました。

 

以下は、当日のセミナーの様子です。